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失敗しない施設選びとは?

入居後しばらくして違和感

このところ当社にご依頼をいただく中で、今入居している施設が合わないというケースが非常に増えています。

先日も病院から退院後すぐに入居したホームの対応が悪いとのことで、当社へ他の施設を紹介してほしいというご相談がありました。

お電話をいただいた翌日に面談のためにご自宅へ訪問し、色々とお話を伺うとやはりご本人様の身体状況や、ご家族様の思いが施設の対応とは乖離していたので、より詳しく状況を把握するためにじっくりとヒアリングを行いました。

ご家族様も施設側にも事情があることは重々承知されていましたが、何よりも病院を退院された時よりも明らかにADLが低下してしまっていること、一日中ベッドに寝ていて視界が天井しかないことをとても不憫に思われているご様子でした。

それ以外にも、ケアマネと職員間の連携や往診の先生の発言も腑に落ちない点が多々あるようで、他施設への転居をご希望でしたので改めて当社からいくつかご紹介させていただくことになりました。

ミスマッチの原因は?

今回のご相談者様に限らず、これまでのケースの多くは病院の相談員さんや、ケアマネさんから紹介された施設を十分な検討もなく決めてしまっていることが原因です。

もちろん、その方に合っていると思われる施設を紹介しているとは思いますが、やはり相談員さんやケアマネさんは施設探しのプロではありません。

また、ご家族様の心理的にも退院・退所が押し迫った状況で紹介された施設に何となく入居させてしまいがちですが、いざ入居すると一つ一つの対応に違和感を感じ、それが積み重なって不信感になっていってしまいます。

では、このようなミスマッチを防ぐにはどうしたら良いのでしょうか。

施設見学は必ず行って、目と耳で確かめる

施設入居に至るまでのプロセスで、必須なのが「見学」です。

事前に施設のホームページやパンフレットで、ケアの内容や方針、雰囲気を掴んでおいて実際に施設へ見学に行くと質問したいことや確認事項も明確になってきます。

また何より、施設の中に一歩踏み入れて感じる雰囲気や、対応していただけるスタッフさんとの会話が大きな決め手になってきます。

不安なことは納得がいくまで細かく説明を聞くことで、『ここなら安心』という施設に巡り合うことができます。

老人ホーム紹介センターの役割

上記のように、人生で何度もない「老人ホーム選び」を失敗しないためにも、当社のような「老人ホーム紹介センター」は非常に重要な役割を持っています。

常にご相談者様に寄り添い、その方に一番適したホームをご紹介することで、ご本人様にとって快適な生活とご家族様にとっても安心した日々を送っていただけるように、これからも最善のご提案ができる紹介センターであることを目指していきます。

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【無料】ご相談から見学、入居にいたるまでサポートいたします!

TEL:0587−50−9955

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