若者だけではない脱毛市場
脱毛サロンと聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか？
20代～30代の若者だけが通うものというイメージがほとんどだと思います。
もちろん男女問わずその年代の方が一番のターゲットというのは間違いありません。
しかし、近年40代～50代の方の多くが脱毛サロンに通っています。
それが新しい常識になりつつある「介護脱毛」です。
【介護】と【脱毛】一見遠いこのワードが今非常に注目されています。
「介護脱毛」とは、介護を受けるかもしれない将来に備えてアンダーヘア（ＶＩＯ）を中心に脱毛をすることです。
※ＶＩＯとは
・Ｖライン・・・デリケートゾーンの上部（ビキニラインとも呼ばれる三角形の部分）
・Ｉライン・・・Vラインの下の足の付け根の部分に沿った、お尻の手前までを指します。
・Ｏライン・・・お尻の穴のまわりのことで、肛門を囲む部分のこと。
介護をされる側、介護する側にとってもメリットの多い「介護脱毛」の需要は近年伸びていて、10年で約50倍とも言われいます。
そこで今回は、介護脱毛を行うことのメリットと実際の施術などを紹介したいと思います。
介護脱毛のメリット
介護のケアの中で、身体的・精神的にデリケートな部分が大きい「排泄の介助」は、尊厳に関わる大事なケアです。その分、介護される側・介護する側にも負担を伴う問題です。
在宅での介護だけでなく、施設で介護を受ける場合も排泄の介助でアンダーヘアの有無は重要な点で、以下のような課題があります。
アンダーヘアがあると・・・
・オムツ交換の際に、排せつ物がアンダーヘアに絡んで取り除くのが大変。
・菌が増殖しやすく、臭いや感染症のリスクが高くなる。
・ムレやすく炎症などの皮膚トラブルの心配がある。 などなど…
上記のように、介護する側には負担が多く、介護される側はできるだけ手を煩わせることなく排泄の介助をしてもららいたいという観点から、デリケートゾーンの脱毛である〔VIO脱毛〕は双方にとって大きなメリットとなります。
また、高齢になってからの脱毛は様々な点で難しく、40代くらいから行うのがいいと言われています。
気になる施術方法は？
脱毛のイメージは「痛くて耐えられない」「費用が高額」「肌を露出しなければいけないので恥ずかしい」などが挙げられるかもしれません。
しかし、今は男女ともに気軽に通える脱毛サロンが増えています。
また、脱毛機も昔と比べて格段に性能が向上し、短時間の施術で痛みもほとんどない『光脱毛』が主流です。
しかし、光脱毛の特徴として黒い色素に反応するので、白髪が増えてきてしまうと脱毛が難しくなるとのことで、出来るだけ早い段階での始めるのがおすすめです。
費用はサロンによってまちまちですが、何十万円のコースを組まないといけないというのは一昔前で、今は都度払い可能なサロンや通うごとにお得に施術を受けられるサロンがありますので、安心して脱毛ができる環境になっています。
将来を目据えて、脱毛はじめてみませんか？
「介護脱毛」という聞きなれなかった用語を調べていくうちに、これからの高齢社会にはもっと需要が拡大し、市場は大きくなっていくと思います。
今は多くの若者が気軽に脱毛をする時代ですが、将来に介護を受けるかもしれないことを考えると、介護脱毛により排泄介助の場面でお互いの負担を極力少なくすることも、今後はより広く提唱されていく時代になっていくと考えられます。
自分自身、介護現場での経験や大人用オムツのメーカーに勤務していたこともあり、排泄の介助に関しての相談も受けることがあります。
そこで実際に自分が脱毛を体験して感じたことは、脱毛ってここまで気軽にできるものなんだということでした。
最新の脱毛機はまったく痛みもなく、本当に短時間で終了してしまいます。
こんなに気軽に脱毛ができるのであれば、もっと早くからやっておけば良かったというのが感想です。
今後、若者だけでなく40代50代の方も男女ともに脱毛することが広がり、介護脱毛への認知も広がるといいですね。
今回のテーマであった介護脱毛について、情報提供と実際の施術を体験させていただいたサロン様を紹介いたします。
愛知県江南市にオープンしたばかりの【メンズ脱毛サロン Comodo Bellissimo（コモドベリッシモ）】さんです。
男性が落ち着く空間作りにこだわった店内と、通いやすい料金設定、最新の高速脱毛機を用いて確実に脱毛することができます。
男性がメインのサロンですが、オーナーは女性なのでもちろん女性も利用可能です。
今回取り上げた介護脱毛だけでなく、髭や全身の脱毛もリーズナブルなので一度体験してみてはいかがでしょうか？
今ならオープン記念価格でとってもお得みたいです！
愛知・岐阜で老人ホームをお探しの方、
ココテラスへお気軽にご連絡ください。土日祝日のご相談も対応いたします。
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